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ケセン語 (ケセンご、気仙語、氣仙語、ケセン式ローマ字表記: )とは医師の山浦玄嗣が気仙地方(岩手県陸前高田市・大船渡市・住田町および宮城県気仙沼市など)の方言を一箇の言語と見なして与えた名称である。仮名でなくラテン文字(ケセン式ローマ字)で書かれる正書法を持つ。2002年7月7日にNHK教育テレビの「こころの時代」という番組で採り上げられ、その名を社会に知られた。当時気仙周辺で生活していた蝦夷の言葉の影響を受けた言語であり、発音体系が標準語とは大きく異なっている、と同番組では紹介されていた。現在、山浦がギリシア語の原典から訳した聖書が出版されている。 == カタカナ表記について == ケセンという地名の語源については諸説があり、詳細は気仙郡の項を参照。山浦は、漢字の「気仙」という文字の選択はヤマト王権によって定められたものであるとして、カタカナ表記で「ケセン語」としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ケセン語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kesen dialect 」があります。 スポンサード リンク
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