翻訳と辞書
Words near each other
・ 気候的品種
・ 気候的土壌型
・ 気候的栽培限界
・ 気候的極相
・ 気候研究ユニット
・ 気候研究ユニット・メール流出事件
・ 気候系
・ 気候系列
・ 気候要因
・ 気候要素
気候誌
・ 気候資源
・ 気候順化
・ 気候風土
・ 気働き
・ 気儘
・ 気儘勝手
・ 気儘放題
・ 気兼ね
・ 気分


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

気候誌 : ミニ英和和英辞書
気候誌[きこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
気候 : [きこう]
 【名詞】 1. climate 
: [そうろう]
 (n) classical verbal ending equivalent to colloquial -masu
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

気候誌 ( リダイレクト:気候学 ) : ウィキペディア日本語版
気候学[きこうがく]

気候学(きこうがく、英語:climatology)は、気候を取り扱う自然科学の一分野である。自然地理学の一分野でもある。地球物理学の一分野である気象学と近い内容を持つ。
ここでいう気候とはかつては、「ある特定された地点(地域)の大気の平均状態」の事を指していた。この構成要素である気温降水量をデータから算出し、その出現頻度や平均値との差などの研究していた(ケッペンの気候区分など)。しかし、近代以降、航空技術の発達などにより気象現象を捉える技術が向上した事により、気象現象の過程やメカニズムを捉えることに重点を置く学問へとシフトしていった。
取り扱う分野から、総観気候学、物理気候学、農業気候学、天候気候学などの一般気候学、気候誌(気候地理学)、取り扱うスケールから、大・中・小・微の各気候学、さらに地質時代の気候復元などを行う古気候学などに細分化される。
近年クローズアップされている、地球温暖化ヒートアイランドエルニーニョ酸性雨などの環境問題へのアプローチにも、気候学が果たす役割は欠かせないものである。
== 関連項目 ==

*気候
*気象学
*季節学
*大気科学
*地球科学
*自然地理学





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「気候学」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Climatology 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.