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気球に乗って五週間 : ミニ英和和英辞書
気球に乗って五週間[ききゅうにのってごしゅうかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
気球 : [ききゅう]
 【名詞】 1. balloon 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
: [ご]
  1. (num) five 
: [しゅう]
  1. (n,n-suf) week 
週間 : [しゅうかん]
 【名詞】 1. week 2. weekly 
: [けん, ま]
 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause 

気球に乗って五週間 : ウィキペディア日本語版
気球に乗って五週間[ききゅうにのってごしゅうかん]

気球に乗って五週間』(ききゅうにのってごしゅうかん、''Cinq semaines en ballon'' )は、
1863年に刊行されたジュール・ヴェルヌの長編冒険小説。原題は''Cinq semaines en ballon: voyage de découvertes en afrique par trois anglais''(気球に乗って五週間 - 三人のイギリス人によるアフリカ探検の旅)。題名の通り三人のイギリス人を主人公に、気球によるアフリカ探検(特に、当時は未知であったナイル川の源流探索)が描かれる。
ヴェルヌ34歳の作品で、巨大な熱気球を建造していた写真家ナダールと知り合い、それに触発されて本作を書き上げたとよく言われるものの、確かではない。そもそもナダールが気球・巨人号を打ち上げる計画を立てたのは『気球に乗って五週間』の刊行より後のことであり、ヴェルヌがナダールと知り合ったのもおそらくその頃のことである。ナダールの気球の方は失敗に終わったものの、ヴェルヌは本作の成功により一躍人気作家の仲間入りを果たした。
==登場人物==

*サミュエル・ファーガソン博士(Samuel Fergusson):探検家にして発明家。自作の気球でナイルの源流を目指す。
*ディック・ケネディ(Dick Kennedy):ファーガソンの親友でカービン銃の名手。
*ジョー(Joe / Joseph Wilson):忠実で楽天家の従僕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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