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気違いのお茶会(きちがいのおちゃかい、''A Mad Tea-Party'')は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』に登場する三月ウサギ(''March Hare'')の庭園で催されているお茶会であり、また、その章のタイトルである。 このお茶会は、一般的にいかれ帽子屋 (''The Mad Hatter'') として知られる帽子屋がはじめて登場するシーンであるため、しばしば誤まって「いかれ帽子屋のお茶会」と呼ばれるが、あくまで三月ウサギの庭園で催されている。 作中での帽子屋の台詞によると、彼がかつてハートの女王に呼ばれ「きらきら光るコウモリさん」の詩〔「きらきら星」の替え歌。〕を披露したところ、女王から「時間の無駄」と怒りを買い、それ以来、時間が止まったまま終わらないお茶会を続けているとのこと。そのためテーブルには無数のポットやカップが並び、順番に席をずらしながらお茶会をしている状態である。 == 映画でのお茶会 == 『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を原作としたディズニーアニメ映画『ふしぎの国のアリス』にも、このお茶会を基にした、いかれ帽子屋(マッドハッター)と三月ウサギ(マーチ・ヘアー)によるお茶会のシーンが登場する。映画版では原書と異なり、彼らが「お誕生日じゃない日の歌 (''The Unbirthday Song'')」を歌い、白ウサギの大切な懐中時計を壊してしまう。またポットの中の1つにヤマネ(ドーマウス)が入っており、前述の「きらきら光るコウモリさん」の詩を披露する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「気違いのお茶会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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