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水上滝太郎 : ミニ英和和英辞書
水上滝太郎[すいじょう, みなかみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

水上 : [すいじょう, みなかみ]
 【名詞】 1. headwaters 2. source
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [たき]
 【名詞】 1. waterfall 

水上滝太郎 ( リダイレクト:水上瀧太郎 ) : ウィキペディア日本語版
水上瀧太郎[みなかみ たきたろう]
水上 瀧太郎(みなかみ たきたろう、本名・阿部章蔵、1887年12月6日 - 1940年3月23日)は日本の小説家、評論家、劇作家。
== 生涯 ==
東京市に、明治生命の創業者阿部泰蔵の四男として生まれる。妹の富子は小泉信三夫人。
小泉信三と同期生として、共に御田小学校を経て慶應義塾普通部に入学し、以降慶應義塾大学に学び、大学では永井荷風の教えを受ける。1911年から『三田文学』に短編を発表している。
1912年大学理財科卒業後、父の命でハーヴァード大学に留学、短編集『処女作』を刊行、泉鏡花に傾倒し、「水上」「瀧太郎」は鏡花の作品からとった筆名。1914年第一次世界大戦の中ロンドン、1915年パリに学び、1916年帰国、明治生命に入社、1917年大阪支店副長、1918年より『三田文学』に随筆「貝殻追放」の連載を始める。1921年明治生命監査役俣野景蔵の娘と結婚、創作と実業を両立させ、『大阪』『大阪の宿』などが代表作。鏡花を囲む九九九会の世話人でもあった。1929年慶應義塾評議員、1933年明治生命取締役、1939年大阪毎日新聞社取締役となるが、同年に師鏡花の死に逢い、翌年、明治生命講堂で講演中脳溢血で倒れそのまま亡くなった。
伝記に今井達夫『水上瀧太郎』がある。(フジ出版社)長男は歌舞伎研究家の阿部優蔵(1931年- )。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水上瀧太郎」の詳細全文を読む




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