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『水島新司の大甲子園』(みずしましんじのだいこうしえん)は、1990年10月26日に発売されたファミリーコンピュータ用の野球シミュレーションゲーム。発売元はカプコン。 原作漫画『ドカベン』から『大甲子園』までのストーリーを忠実に再現。明訓高校を使用して勝ち進む、シミュレーション野球ゲーム。 == 概要 == * タイトルは『大甲子園』であるが、ストーリーは山田太郎らが1年生時から始まる。 * 対戦も可能。パスワードによって使用できるチームが増えて行く。 * ゲームシステムは投手が球種、5×5の25マス(ストライクゾーンは3×3の9マス)の投球コースを選択し、それに対して打者がミートゾーンと予測球速(おそい、ふつう、速い、超速の4段階)を選ぶ。これを1球ずつ行う。読みが完璧に当たればヒット・ホームランが出やすく、読みが外れると空振り・凡打が出やすい。ミートゾーンの範囲は各選手ごとに異なり、選手ごとにヒットになりやすい得意コースがある(例として岩鬼正美の場合、ミートゾーンは1マス分、得意コースはボールゾーンすべて、山田太郎の場合、ミートゾーンは縦3マス×横2マス分、得意コースはストライクゾーンすべてなど)。盗塁、バント機能も有。投手が三振を奪うとPOWが1ゲージ追加され、各選手に振り分けることで必殺打法や必殺投球が使用可能となる。原則コマンドの入力時間の制限はないが、打球がフェアゾーンに飛んだ場合の守備(送球)のみリアルタイムのコマンド選択で行う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水島新司の大甲子園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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