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水嶋 ヒロ(みずしま ヒロ、1984年4月13日 - )は、日本の俳優。俳優以外〔作家としての名義は本名・齋藤 智裕を用いている。小説『KAGEROU』〕〔GLOBAL WORK エンタメ マイナビニュース ">水嶋ヒロが雑誌の編集長に就任! 「ムーブメントを生み出せるんじゃないか」雑誌GLOBAL WORK エンタメ マイナビニュース 2011年3月30日〕 にも多岐にわたるコンテンツのプランニングやディレクション及びクリエイターとしても活動。2014年公開の主演映画『黒執事』では、共同プロデューサーとして本名の齋藤智裕でもクレジットされている〔以前は非公開としていた〕〔『FLIX plus 2014 vol.13』プロフィール欄参照〕。妻はシンガーソングライターの絢香。 == 略歴 == 幼少時代から小学校卒業までをスイス・チューリッヒのインターナショナルスクールへ通っていた帰国子女であり、英語が堪能である。スイスで暮らしていた頃は日本人というだけで差別やいじめに遭う経験もしたという〔水嶋ヒロ、涙で壮絶過去&家族への想いを語る 2014年01月11日 00時24分 提供:モデルプレス〕。中学入学にあわせ日本に帰国、桐蔭学園中学校・高等学校を受験し入学。中・高ではサッカー部に所属し、高校3年生のときに出場した第81回全国高等学校サッカー選手権大会ではレギュラーのMFとして活躍。同期生の阿部祐大朗〔阿部はU-17サッカー日本代表に選ばれ、在学中に横浜F・マリノスでJ1リーグ戦にデビューしていた。高校卒業後は2003年に横浜F・マリノスに入団し、その後徳島ヴォルティスなどへの移籍を経て、2011年にJ2のガイナーレ鳥取でプレーしたのを最後に現役を引退した。なお、2011年のJ2開幕戦となった徳島 - 鳥取戦ではスカイパーフェクTVによる試合中継の中では水嶋から阿部への応援コメントが紹介されている。〕 らの活躍もありベスト4に進出したが、長崎県立国見高等学校との準決勝では平山相太などにゴールを決められて敗退している。高校卒業後は慶應義塾大学環境情報学部に進学したが、高校時代のケガの影響もあってサッカーは続けなかった。2008年3月に大学卒業。 大学在学中の2004年、自分の将来やりたいことや目標を見つけるために一人で海外へ留学してみようと思い、その資金集めの為、何かいいアルバイトがないか探していたところ、仲が良かった芸能関係の仕事をしていた大学の先輩からモデルの仕事を紹介され、ファッションモデルとしての仕事を始めた。それからしばらくの間モデルの仕事をしていたが、ある日芸能事務所の人から声をかけられ、所属していたモデル事務所ギグマネジメントジャパンから研音へと移籍した〔東映ヒーローネット 水嶋ヒロ インタビュー 〕〔『smartFACE』・水嶋ヒロ〕。テレビ初出演は、『くりぃむナントカ』の「合コン日本シリーズ」(2004年11月23日、30日放送)で、2005年にドラマ『ごくせん』で速水もこみちのバーターでモブ生徒役で出演し、俳優として本格的にデビューした。その後、数々のドラマに端役・脇役などで出ていたが、2006年に放送された『仮面ライダーカブト』では主人公の仮面ライダーカブト/天道 総司役を演じ人気と注目を集め、さらに翌年放送の『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』出演により特撮ファン以外の幅広い層にも認知されることとなった。 以降、『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』『Room Of King』『メイちゃんの執事』『MR.BRAIN』『東京DOGS』など、次々話題作に出演。その人気と実力、将来性により、2010年にはエランドール賞新人賞を受賞。映画『ドロップ』では、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。 2014年公開の主演映画『黒執事』では、共同プロデューサーも務めている。 また、俳優以外の活動では、2010年に小説『KAGEROU』で第5回ポプラ社小説大賞を受賞。2011年には、原作・脚本を手掛け自ら特別出演もしたミュージックビデオ『Silent Scream』が、SSFF&ASIA 2011 ミュージックShort部門 優秀賞を受賞している〔GIRL NEXT DOOR 「Silent Scream」MV(2011年4月13日リリース)〜ミュージックビデオの原作・脚本を手掛け、自身も特別出演する。同作はアカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェステバル&アジア2011ミュージックShort部門に出品され、優秀賞を受賞。』〕。 2009年2月22日、シンガーソングライターの絢香と結婚。2015年6月19日、第1子女児の誕生を報告。 2015年8月、アメリカのテレビドラマ『GIRLS/ガールズ』のシーズン5に出演することが明らかとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水嶋ヒロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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