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水島 道太郎(みずしま みちたろう、本名 同じ、1912年1月20日 - 1999年3月23日)は、東京市浅草出身の俳優。「どうたろう」と呼ばせている場合もある。妻は宝塚歌劇団出身の映画女優・山鳩くるみ。娘は東宝映画女優・小林夕岐子。 == 来歴・人物 == 浅草尋常小学校を卒業、早稲田実業学校に進むが中退する。エノケン一座、ムーランルージュ新宿座など軽演劇の舞台を経て、松竹下加茂撮影所で大部屋俳優として経験を積んだ後、1935年に大都映画へ入社、主演スターとして多くの映画に出演する。 1942年に大映で月丘夢路と共演した『新雪』が大ヒットし、大手の映画会社でもスターとなる。戦時中は大映で『肉弾挺身隊』『あなたは狙われている』等の戦争映画、防諜映画に主演、戦後は松竹でアクション映画『地獄の顔』(主題歌「夜霧のブルース」)がヒットし、美空ひばりの『牛若丸』では弁慶に扮した。 以降松竹、新東宝、日活など各社の現代劇・時代劇で1960年頃まで主演スターとして活躍した。時代劇では日活での『丹下左膳』三部作が代表作、現代劇では1952年の『上海帰りのリル』(新東宝)が有名である。 1961年、フリーとなる。以後は脇役に回り、東映や日活のヤクザ映画で悪役として凄味のある演技を見せた。1970年代からはTV時代劇を中心に活躍した。 1999年3月23日死去。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水島道太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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