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水戸電気鉄道線(みとでんきてつどうせん)は、かつて茨城県の水戸市と東茨城郡茨城町を結んでいた、水戸電気鉄道の鉄道路線である。1936年(昭和11年)に全線が廃止された。 == 路線データ == 廃止直前 * 路線距離:11.2km * 軌間:1,067mm * 駅数:12駅(起終点駅含む) * 複線区間:なし(全線単線) * 電化区間:なし(全線非電化) 電気鉄道という名を冠し、直流電化路線として建設する計画であったが、最後まで電化されることはなかった。近隣の新治郡柿岡町(現・石岡市柿岡)にある気象庁柿岡地磁気観測所に影響を与える恐れがあるとして、計画当初は電気運転の認可が下りなかったためである。開業後の1933年(昭和8年)になって認可が下りたが、そのころには毎年累積していた赤字により、電化工事を行う企業体力はなくなっていた。 1928年(昭和3年)2月23日当初、施工線は茨城県水戸市から同県東茨城郡竹原村(現・小美玉市)までを電気鉄道にて結ぶ計画〔『水戸、同起点十五哩間工事施行ノ件』。同資料によれば、竹原村から同県石岡市石岡駅までは除外区間とされている。また、電気機関車2輌、定員80名のボギー電動客車8輌、10トン貨車24輌にて運行する計画だった。〕であり、停留所は新水戸・吉田・吉澤・小鶴・小幡・堅倉の6駅とされていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水戸電気鉄道線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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