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水曜プレミアシネマ : ミニ英和和英辞書
水曜プレミアシネマ[すいようぷれみあしねま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

水曜 : [すいよう]
  1. (n-adv,n) Wednesday 

水曜プレミアシネマ : ウィキペディア日本語版
水曜プレミアシネマ[すいようぷれみあしねま]

水曜プレミアシネマ』(すいようプレミアシネマ)は、2012年4月4日から2013年3月27日までTBS系列で、毎週水曜日の21:00 - 22:54(JST)に放送されていた日本映画番組。略称は「水曜プレシネ」、英語表記は「''WEDNESDAY PREMIER CINEMA''」であり、番組ロゴにも表記されていた。当項目では『水曜プレミアシネマ』の後継番組である、2013年4月3日から同系列で放送中の『水曜プレミア』(すいようプレミア)の第2期のうち、映画放送回のみについても一体的に扱う。
== 概要 ==
TBSでおよそ19年ぶりに復活することとなった映画レギュラー放送枠で、それまで毎日放送(MBS)が製作していた水曜21時からの2時間枠〔21時台は2010年9月以来1年半ぶり、22時台は2005年9月に当時MBS製作だった火曜日22時台との交換以来6年半ぶりにTBS製作となった〕とTBS製作の日曜20時からの1時間枠との交換〔実質1時間はMBSからTBSに返上、半年後は木曜19時枠の『使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル!!』。〕である。
かつて、TBSでは1969年から1987年まで『月曜ロードショー』を、その後『ザ・ロードショー』→『火曜ロードショー』→『火曜ビッグシアター』→『水曜ロードショー』を1993年10月まで放送した後、レギュラーとしての映画番組枠は消滅。その後は『月曜ゴールデン』で不定期に映画を放送していた。
そして2012年、2000年代から長年に渡って視聴率の低い状態が続いていた水曜日ゴールデンタイムの視聴率を復活させるための施策の一環として、この枠が立ち上がった〔TBS“魔の水曜日”にロードショー!19年ぶり復活 - 2012年3月1日付 夕刊フジ芸能欄(2012年3月1日閲覧)〕。なお、本番組開始の1時間後(22:00-23:54)には同系列のBSデジタル局であるBS-TBSでも映画レギュラー放送枠として『水曜デラックス』が放送されており、2012年9月までは22時台は地上波・BS双方で映画番組が並ぶことにもなった(2012年10月にBS-TBSでは『木曜デラックス』として木曜日の時間帯に移動。さらに、2013年10月から『火曜デラックス』として火曜日に移動。)。
主なコンテンツとして、日本国外で制作された映画のほか、日本国内で制作された映画(主にTBSが制作した映画作品)も放送されることになっている。
ナビゲーター的役割の「コンシェルジュ」として、同局で放送されている『王様のブランチ』で映画コーナーを担当している映画コメンテーターのLiLiCoが起用された〔LiLico公式ブログ「LiLi.Com」 2012年3月19日6:49更新「先ほど「朝ズバッ!」で解禁!」より。〕〔ナレーションも兼任。〕。
民放での2時間の映画枠は2009年4月から2010年9月まであった『水曜シアター9』(テレビ東京系列など)以来となる。
初回の放送作品は『ライオン・キング』。
なお、過去に同じ水曜21-22時台の枠で放送していたほぼ同題名の『水曜プレミア(第1期)』とは直接的な関係はない。
2012年秋の改編で2006年10月から2008年7月まで18:55 - 20:54(JST)に放送されていた『水トク!』が4年3ヶ月ぶり(19:00 - 20:54)に復活した為、TBSにおける水曜日のゴールデンタイムに単発特別番組枠が2本連続で編成されることなった。
TBSの水曜日のゴールデンタイムに単発特別番組枠が2本連続で編成されるのは、2005年4月から9月まで18:55 - 20:54に放送されていた『水曜特番』と2004年4月から2005年9月まで21:00 - 22:54に放送されていた『水曜プレミア』が編成されていた2005年4月 - 9月以来7年振りである。
日曜エンタ日曜洋画劇場』や『金曜ロードSHOW!』とは違い日本語吹き替えの新規制作は行われず、既存のものを放送している。例外として『グリーン・ホーネット』と『スチュアート・リトル』は一部の登場人物の台詞を別の声優を起用して吹替え直して放送された。
年末年始編成のため、2013年1月2日放送分は休止するも、翌日1月3日木曜日)21:00 - 23:30に『新春プレミアシネマ』と臨時に改題の上、『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』を振替放送した。また同年同月16日(通常)は『感染列島』を放送する予定であったが、当日は『60セカンズ』に変更、『感染列島』は2週間後の30日に延期して放送した。
2013年3月27日の『少林サッカー』をもって『水曜プレミアシネマ』としての放送を終了し、2013年4月3日の『カールじいさんの空飛ぶ家』 から『水曜プレミア(第2期)』として改題・リニューアルした。また、2013年10月までスポーツ中継や特別番組が放送される場合冠が外れて単発番組として放送されていたため、ゴールデンタイムにおける毎週映画が放送される番組は『水曜プレミア(第2期)』のみであった。同年11月13日には第2期では初めて『水曜プレミア』枠の冠つきでバラエティ「有吉ザワールド」が放送された〔水曜プレミア「有吉ザワールド」番組公式サイト TBSテレビ 2013年12月18日閲覧。〕〔大元の「水曜プレミア」番組公式Webサイト上にはこれにかかる記述がなされていない。〕。なお、本枠における映画以外の企画の詳細については水曜プレミアを参照のこと。
同年12月18日(水曜日)・19日(木曜日)の両日とも21:00 - 22:54に、2夜連続で「XmasディズニープレミアシネマSP!」と題し、2夜連続で「トイ・ストーリー」の1・2を放送する。
改題・リニューアル後も公式サイトは従前のものをそのまま流用しており、放送リストは水曜プレミアシネマ時代のものから引き続いて使用している。
2014年4月の改編で、『水曜プレミア』は終了し、2012年4月から続いていた映画枠はわずか2年で終了することになった。
当番組終了後の2014年4月から水曜22時台はダウンタウンの新バラエティーの『水曜日のダウンタウン』、21時台は2012年10月から2014年3月まで19・20時台に放送されていた『水トク!』が、20・21時台に繰り下げて、当番組と統合されることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水曜プレミアシネマ」の詳細全文を読む




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