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メタルファイト ベイブレードの主要人物(メタルファイト ベイブレードのしゅようじんぶつ)では足立たかふみ原作の漫画作品『メタルファイト ベイブレード』およびそのアニメ版『メタルファイト ベイブレード』、アニメ第2シーズン『メタルファイト ベイブレード 爆』、アニメ第3シーズン『メタルファイト ベイブレード 4D』に登場する主要な人物について記述する。 本項ではアニメ版の設定を中心に解説する。また、特に注釈のない必殺転技はアニメ版で使用したもの(アニメ版、漫画版共通で使用したものも含む)。 続編である漫画およびアニメ『メタルファイト ベイブレード ZEROG』に引き続き登場する人物についても本項で扱う。各キャラクターの漫画版での活躍は『ZEROG』のものも含む。 == 鋼 銀河(ハガネ ギンガ) == 声 - 金田アキ 『メタルファイト ベイブレード』(アニメでは『4D』まで)の主人公。ベイブレードの里と呼ばれる古馬村(コマむら)の出身。赤茶色の逆立った髪型で、青いバンダナと白いマフラー、鼻の絆創膏がトレードマーク。謎のブレーダー集団「暗黒星雲(ダークネビュラ)」を率いる竜牙とは浅からぬ因縁があり、アニメ初期は竜牙が古馬村から奪った禁断のベイ・エルドラゴを取り戻すために全国を旅している。大会などのために旅に出る時以外はまどかの家に住み着いていることが多い。『爆』の世界大会ビッグバンブレーダーズでは日本代表チーム・ガンガンギャラクシーのレギュラーメンバーに、『4D』では四季の「秋」を司るレジェンドブレーダーに選ばれる。 年齢はケンタより少し上だが、具体的な設定はされていない 。 初期は上級者が使用するベイランチャーを使用していたが、チャレンジマッチの途中からはまどかにもらったデジタルパワーランチャーを使用し、『爆』からは3セグランチャーグリップを使用している。 飄々とした面や天然な部分も持ち合わせているが、熱い心の持ち主で強い相手ほど燃えるタイプ。友の危機には全てを投げ打ってでも駆け付ける程の友達想いな性格で、人を惹きつける魅力も持ち合わせている。しかし一方では無邪気で子供らしい一面もある。好物はハンバーガーで、特にまどかが作った三段重ねのトリプルビーフバーガーを好む。注射が大の苦手。遊からは特にあだ名は付けられていなかったが、バトルブレーダーズ1回戦でのバトルを経て「ギンギン」と呼ばれるようになる。 バトルを通じて多くの人間と語り合い、分かり合ってゆくのを信条としており、様々な戦いでその戦法を身に付けていて、フェニックスとのバトルでキョウヤや氷魔、翼の技を披露している。 バンダナには片方しか羽が無いペガシスのマークが描かれている。漫画版ではビッグバンブレーダーズの6年前に初めてブレーダーになったときに父親の流星から与えられたものでまだ半人前という意味を持ち、決勝戦のダミアン戦で父を超えた証として流星が使用している両方の羽が描かれたペガシスのバンダナを受け継いでいる。 『4D』では服装こそ変化していないもののバンダナの模様だけが両方の羽が描かれたものに変化している。『ZEROG』では前髪が伸びて鼻の絆創膏が無くなり、アニメ版のみバンダナの模様の細部が変わっている。 作者のインタビューによると、連載開始前はちょい悪でクールなキャラクターと考えてられていたが、実際のベイバトルの熱さを見たことで熱血キャラに変更された。デザインで気を使ったのは目で、気迫がこもるかどうかにこだわっている〔『メタルファイト ベイブレード 最強ドラゴニス4Dガイド』より。〕。キャラクターのルーツは作者の読切漫画『分解屋ピット』の主人公〔原作者・足立たかふみのホームページより。〕。 漫画連載前の設定では竜牙とは兄弟の予定だった。眉毛とバンダナにその名残りがある〔『メタルファイト ベイブレード』単行本第11巻P190より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メタルファイト ベイブレードの主要人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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