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水無月徹(みなづき とおる)は、日本のイラストレーターである。アクアプラス(Leaf)、プレイムで原画家として活動していたが、現在はフリーのイラストレーターとして活動している。脚本家・ゲームクリエイターの高橋龍也と活動を共にすることが多い。時に高橋との2人で1人の共同ペンネームとして「高彦達哉(たかひこ・たつや)」の名義も使う。本名は竹中崇。 == 略歴 == 大学時代、現在まで創作活動を共にする高橋龍也(以下、高橋)と同じサークルに所属し、親交を深める。 大学中退後、TGLに入社。『機装神伝ゲンカイザー(1995)』のキャラクターデザインなどを務め、キャリアを開始する。この時期、高橋と共に漫画『デッドエンドワールド』を描き、連載直前まで行くものの、雑誌が廃刊となり実現せず。 その後、当時PCゲームや音楽の制作会社であった有限会社ユーオフィス(現在のアクアプラス)へ移り、TGLの同僚だった下川直哉らと共に、同社内アダルトゲームブランドLeafの立ち上げに参加。第1作の『DR2ナイト雀鬼(1995)』から長らくLeaf作品のイラスト全般を手がける。 追って1995年末、高橋がユーオフィスに入社〔高橋の入社時期については、髙橋自身のtwitterでの呟きによる。当該ツイートは(1) 〕。以降、水無月が原画、高橋が主に企画脚本として、2人で組んでの作品制作を開始する。〔『痕(1997)』など、時に水無月は、高橋との共同ペンネーム「高彦達哉」として企画にも名を連ねた〕その1作目『雫(1996)』から連続しての『痕(1996)』、『To Heart(1997)』の3作により、水無月と高橋、そしてLeafが一躍大ブレイクを果たす。 Leafでの複数の作品発表を経て、『まじかるアンティーク』のCG原画アシストを最後の仕事として高橋と共にLeafを退社、フリーランスになる。〔Leaf退社後も、『痕 リニューアル(2002)』には原画・おまけシナリオ脚本として外注で参加。〕 2002年には高橋と共にアダルトゲームブランド『PLAYM』(プレイム)を設立。2004年4月には、同ブランド第1作である『リアライズ』の原画を、のち2006年12月には第2作である『レイナナ』の原画を手がけた。 『リアライズ』、『レイナナ』の2作を発表後ブランドとしてのプレイムは解散。〔表立った活動の無い、休止期間があったため、解散の正確な時期は不明だが、2009年4月にはプレイムの親会社ビジュアルアーツの社長である馬場隆博が、プレイムの解散を非公式のコメントとして発表している。〕高橋とともに東京へ移る。 現在では、肩書きを主にイラストレーターとし、漫画やイラスト提供を行う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水無月徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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