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水田 健斗(みずた けんと、1996年2月10日 - )は、熊本県八代市出身で貴乃花部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長177cm、体重141kg、血液型はA型。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2015年5月号(夏場所展望号)別冊付録 平成27年度版最新部屋別 全相撲人写真名鑑 32頁〕最高位は東幕下26枚目(2015年5月場所)。 == 来歴 == 水田少年は八代市立八千把小学校5年次より地元の相撲道場(八千把クラブ)に通い、八代市立第四中学校3年次に全国中学校相撲選手権大会の団体戦メンバーとして優勝に貢献した。中学校卒業後は故郷を離れ、鳥取県の鳥取城北高等学校普通科体育コースに相撲留学。1学年上にはアルタンホヤグ・イチンノロブ(逸ノ城)が在籍していた。高校でも団体戦メンバーとなり、3年次には主将として国体少年の部で団体優勝を果たした。〔【相撲】県勢3選手が大相撲へ 尾上、貴乃花部屋に入門 熊本日日新聞 2013年12月12日(2016年1月28日閲覧)〕 高校卒業を目前に控え、2014年1月場所で貴乃花部屋に入門した。師匠貴乃花には中学時代より目をかけられ、高校時代には部屋の合宿にも参加したことがあった。〔鳥取城北高・水田 貴親方に褒められプロ入り決断 スポニチアネックス 2013年12月26日(2016年1月28日閲覧)〕高校卒業後に社会人を経験したため同期となった逸ノ城(幕下付出入門)や、剣翔らが同期生である。前相撲は3勝1敗で出世した。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年2月号(初場所総決算号) 114頁〕相撲教習所では指導に当たった親方から総じて真面目な稽古態度を評価され〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2015年1月号(初場所展望号) 46頁〕、優等賞を獲得した。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年11月号(九州場所展望号) 86頁〕 大相撲では2014年11月場所で幕下昇進を果たし、師匠が現役時代に使用していた博多帯を譲り受け、初髷も結った。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年12月号(九州場所総決算号) 90頁〕3月場所では土付かずの6連勝で自身初の各段優勝に大きく近づいたが、7番相撲(13日目)で出羽疾風との全勝対決に敗れて幕下優勝は逃した。その後は幕下に定着して相撲を取っていたが、同年11月場所で左膝前十字靭帯を損傷し初めての途中休場となった。精密検査の結果幸いにも断裂には至っておらず、三段目との稽古もできるようになり、2016年1月場所で復帰した。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年2月号(初場所総決算号) 89頁〕この場所は負け越しではあったものの最後まで出場を続けたが、場所後に行われた花相撲〔豊真将引退立田川襲名披露大相撲(2016年1月30日)〕で左膝を再び負傷している〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2016年3月号(春場所展望号) 130頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水田健斗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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