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水谷 武彦(みつたに たけひこ、1898年 - 1969年)は 日本の美術教育者。建築教育者。日本で最初にバウハウス(Bauhaus)へ留学した人物。帰国後、様々な活動を通じて、日本にバウハウスを紹介し、その教育を実践した。 東京美術学校図案科第二部を、大正10年(1921年)に卒業し、美術学校に勤務。1923年の大隈講堂建築設計競技、で2等入選。その後1927年から1929年にかけて、文部省給付留学生として渡独し、バウハウスで学ぶ。東京美術学校建築科に復職後、「構成原理」の講義を受け持つ。その間、川喜田煉七郎の新建築工芸学院でも教育を実践。戦後も東京都立大学で図学講師など、講師歴多数。 『THE BAUHAUS-A JAPANESE PERSPECTIVE-日本人の見たバウハウス』(日英語)を鹿島出版会から上梓 == 参考文献 == * 日本建築学会計画系論文集 (599), 157-163, 2006 社団法人日本建築学会 *『日本デザイン小史』日本デザイン小史編集同人編、ダヴィッド社、1970年 *『日本建築家山脈』村松貞次郎、鹿島出版会、1985年(2005年復刻) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水谷武彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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