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水谷 雄一(みずたに ゆういち、1980年5月26日 - )は、東京都出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。 == 経歴 == 清水商業(現静岡市立清水桜が丘高等学校)3年時に第77回全国高等学校サッカー選手権大会に出場したが、3回戦で兵庫県の滝川二高に敗れた。高校卒業後の1999年に関東学院大学に進学するものの同年に中退してJ1のベルマーレ平塚に入団。しかし、3試合の出場にとどまりチームはJ2に降格した。 チーム名を湘南ベルマーレに改めた2000年は名古屋グランパスから加入した伊藤裕二とポジションを争い19試合に出場したが、この年限りで湘南を退団した。2001年、アビスパ福岡に移籍、同年は出場なしに終わり2002年はセレッソ大阪にレンタル移籍したが、ここでも下川誠吾の前に出場機会はなく1年で福岡に復帰した。それでも2003年より徐々に出場機会に恵まれるようになり、背番号1を付けた2004年からは大神友明と塚本秀樹の両ベテランを差し置いてレギュラーを獲得。2005年には全44試合にフル出場した。 福岡のJ2降格に伴い2007年に柏レイソルに移籍。南雄太から背番号1を譲り受けたが、出場機会には恵まれず1年で退団。2008年、京都サンガF.C.に移籍した。京都では平井直人に代わり正GKとして試合に出場した。2010年の後半戦は守田達弥にレギュラーを奪われたが、平井が引退した2011年からは背番号1を受け継いだ。それ以降は再びレギュラーとなり、守田は出番を求めレンタル移籍した。 2013年、古巣福岡へ7年ぶりに復帰 が、6月1日の第17節ロアッソ熊本戦で負傷した。既に交代枠を使い切っていた上に西田剛が退場となっていたため、水谷はプレーを続行しようとしたものの周囲に止められ、担架で運ばれ退場した。9人となった福岡は城後寿が急遽GKを務め、シュートを2本止めるなど健闘したが、後半45+10分にファビオに失点を許して1-1で引き分けた。以降の試合では、昨年から引き続いて神山竜一が正GKを務めた。水谷の負傷は左アキレス腱断裂と診断されたが、驚異的な回復力で11月に練習に復帰。11月17日の第41節愛媛FC戦で約5ヶ月半ぶりのリーグ戦出場を果たした。 2014年、カターレ富山へ完全移籍。富山は、安間貴義監督がJ1昇格プレーオフを目指す過程においてプレーオフ出場経験のある選手を求めており、福岡との契約が残っているものの(京都在籍時にプレーオフ出場経験のある)水谷の獲得に動いた。開幕からスタメン出場を続けていたが、前年の負傷の影響からから精彩を欠き、出場12試合で勝ち点2しか挙げられずに飯田健巳やレンタルで加入した廣永遼太郎にポジションを奪われていった。 2014年シーズン終了をもって引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水谷雄一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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