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水野 弥穂子 (水野 彌穗子 みずの やおこ、1921年10月15日 -2010年1月26日)は日本の仏教学者、曹洞宗の僧侶。駒澤大学名誉教授。 == 経歴 == 東京出身。東北大学法文学部卒業、国語学を専攻した。国立国語研究所研究員、駒澤大学助教授・教授などを経て、1987年3月に東京女子大学教授を退任。娘大野彩は、フレスコ画家。 半世紀に及ぶ道元『正法眼蔵』研究で著名。主な刊行本は、岩波文庫(全4巻)と、2002年10月から2009年12月にかけ刊行した春秋社『原文対照現代語訳 道元禅師全集』(全7巻)〔『道元禅師全集』(鏡島元隆監修、春秋社 全17巻、2013年完結)「正法眼蔵」は第1巻~第9巻で、7巻目までの「七十五巻本」を担当、第8・9巻(石井修道訳註)は「十二巻本」〕がある。東京都港区にある青松寺(曹洞宗)で、道元に関する講話を兼ねた「お袈裟を縫う会」を定期的に行っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水野弥穂子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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