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水間観音駅(みずまかんのんえき)は、大阪府貝塚市水間260にある水間鉄道水間線の駅である。水間線の終点で古刹水間寺への最寄駅。第一回近畿の駅百選認定駅。旧名称は水間駅(みずまえき)、2009年改称。 == 駅構造 == 行き止まりの島式ホーム1面2線とさらに1番線の線路の脇にもう一つのホームのある2面2線の地上駅。主に、列車は1番線より出発するが、車両交換時や臨時列車などは2番線から出発する事もある。また、時折2番線は留置線として利用される事もある。2番線の線路から1番線方向を見ると線路・ホーム・線路・ホームの順に並んでいる。 ホームの端には開業当初からの鉄筋コンクリート造の駅舎がある。この駅舎は水間寺への入り口であることにちなみ寺院風のものとなっており、平成11年(1999年)2月17日には国の登録有形文化財に登録された。便所は改札内外にあり、いずれも男女別の水洗式。 側線および車庫があり、夜間滞泊の運用がある。水間線では起点の貝塚駅とともに有人駅で、直営駅となっている。自動券売機も設置されている。正月はこの駅は水間寺への入り口駅として参詣の客が多くこの駅を利用するため臨時の改札口が開かれてその客をさばくこともある。 かつては貝塚駅と同様に、南海電気鉄道の各駅で使用された、中古の自動改札機が設置されていたが、2009年6月1日のPiTaPa対応および全車ワンマン化に伴い、当駅では、毎日運用されるICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱に置き換えられた。そのため当駅ではドアカットは行われない。 車庫では、2006年から翌2007年にかけて水間鉄道7000系を車体更新、改番により水間鉄道1000形とする作業が行われた。 当駅の裏手には引退した水間鉄道の501形電車(元南海1201形電車)1両がパンタグラフを上げて静態保存されており、ホームからも間近で見る事が出来る。 画像:Mizuma Station02.jpg|水間観音駅 (ホーム外側から撮影) 画像:Mizuma Station03.jpg|水間車庫(水間観音駅の貝塚寄りに併設) 画像:Mizuma501Series01.jpg|水間鉄道501形電車(553号、水間観音駅にて保存) file:Mizumakannonstation cafe 201601.JPG|「1番線脇ホーム」上のカフェ風の建物 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水間観音駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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