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氷上のチェス : ミニ英和和英辞書
氷上のチェス[こおり, ひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こおり, ひ]
 【名詞】 1. ice 2. hail
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior

氷上のチェス ( リダイレクト:カーリング ) : ウィキペディア日本語版
カーリング[じょう]

カーリング()は氷上で行われるウィンタースポーツ。4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせる。石を円の中心により近づけたチームが得点を得る。これを10回繰り返し、総得点で勝敗を競う。高度な戦略が必要とされ、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれる。
== 歴史 ==
15世紀スコットランドで発祥したとされ、当時は底の平らな川石を氷の上に滑らせていたものとされている。氷上で石を使うカーリングの元となったゲームの記録は、1541年2月にさかのぼる。場所はスコットランド、グラスゴー近郊のレンフルシャーである。ベルギーの画家ピーテル・ブリューゲルの作品『雪中の狩人』(1565年)」の遠景には、すでに氷上でカーリングを楽しむ人々が描かれている。「カーリング」という名称の起源は定かでないが、1630年のスコットランドの印刷物中にこの名称の使用が確認されている。スコットランドでは16世紀から19世紀にかけて戸外でのカーリングが盛んに行われていた。リンクや用具の寸法はヤード・ポンド法で規定されているが、これはスコットランド発祥である名残である。
現在の公式ルールは主にカナダで確立したもので、1807年には王立カーリングクラブが設立されている。1832年にはアメリカ合衆国にカーリングクラブが誕生し、19世紀の終わりまでにはスイススウェーデンへと広まった。1998年長野オリンピック以降冬季オリンピックの正式種目として採用されている。現在ではカナダアメリカといった北米イギリススウェーデンなどのヨーロッパ諸国で盛んなほか、日本中国韓国などアジア圏でも行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カーリング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Curling 」があります。




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