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『氷室の天地 Fate/school life』(ひむろのてんち フェイト スクールライフ)は、磨伸映一郎による日本の4コマ漫画作品。『Fate/stay night』(TYPE-MOON)を題材とした派生作品の一つ。原作および監修にTYPE-MOONがクレジットされている。作者による略称は「ひむてん」。 Comic REX増刊『まんが4コマKINGSぱれっと』(一迅社)のVol.2(2006年)より連載開始。掲載誌の月刊化、独立創刊、書名の変更を受け、現在は『まんが4コマぱれっと』に連載中。 単行本は既刊9巻(2015年12月時点)。 == 概要 == 『Fate/stay night』本編において端役として数シーンのみ登場した「三人娘」(氷室鐘・蒔寺楓・三枝由紀香)を主役に据え、彼女たちの学生生活をコミカルに描くスピンオフ作品。TYPE-MOONの監修を経た公式作品を謳っており、本作で初めて公表された設定も存在する。主人公たちが2年生に進級した春(時間軸上では本編の9ヶ月前)から始まって、球技大会・修学旅行・夏休み・インターハイ・体育祭・文化祭・市民マラソン大会・クリスマスと進行していく。 コメディ学園漫画という作品の性質上、「魔術」や「英霊」といった本編の設定は本作中にまったくと言っていいほど登場していない。むしろ本作を読み解くのに必要なのは、本編中で大量にちりばめられた他の漫画、アニメ、ゲーム等のパロディに対する知識である。なお、作者は本作掲載誌の発行元である一迅社が展開している『Fate』系コミックアンソロジーでも三人娘を中心にした短編を発表しており、本作はその流れを汲んだものだとも言える〔スタジオDNA時代の『Fate/stay night』アンソロジーおよび一迅社時代の『Fate/hollow ataraxia』アンソロジーで不定期に掲載。こちらは『Fate』本編のパロディであるため、氷室や蒔寺たちがマスターや英霊と絡む展開が主体で、本作とは作品の傾向がやや異なる。また、ほぼ同様の傾向の短編を宙出版の『Fate』系コミックアンソロジーでも発表している。〕。 単行本第6巻と7巻の限定版ではドラマCDが付属しており、音声メディアにも進出を果たしている。また一迅社公式のウェブサイト「ぱれっとonline」では番外編として『マキジ大作戦』『マキジ大作戦 RIZING』が不定期に連載されている。こちらも単行本に収録されている。 『まんが4コマぱれっと』2015年3月号にて連載通算100話を達成した。2015年2月27日、新宿ロフトプラスワンにて記念イベント「氷室の夢は夜ひらく」が開催され、作者や原作TYPE-MOONの版権担当・のきつらが登壇した。同イベントでは記念小冊子が販売された〔twitter - まんが4コマぱれっと編集部@4komaPalette - 2015年2月26日 2:40 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「氷室の天地 Fate/school life」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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