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永井 金次郎(ながい きんじろう、1874年(明治7年)5月3日〔『新編日本の歴代知事』945頁。〕 - 1927年(昭和2年)4月3日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』862頁。〕)は、日本の内務官僚。政友会系官選高知県知事、樺太庁長官。 ==経歴== 新潟県出身〔。1897年、東京法学院を卒業。同年、判事検事登用試験に合格し司法官試補となる。同年12月、文官高等試験行政科試験に合格。1898年、内務省に転じ青森県在勤となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』177頁。〕。 以後、青森県参事官、千葉県参事官、広島県事務官、富山県事務官・第一部長兼第三部長〔『官報』第6925号、明治39年7月30日。〕、同内務部長などを歴任〔。 第1次山本内閣により1913年6月、高知県知事に任命された。県財政の積極的拡大を図った。1914年6月に休職となった〔。1917年1月、小樽区長に就任〔『官報』第1333号、大正6年1月15日。〕。1919年4月、樺太庁長官に就任し、1924年6月11日まで務め休職となる〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』127頁。〕。同月20日に退官した〔〔『官報』第3548号、大正13年6月21日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井金次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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