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永積安明 : ミニ英和和英辞書
永積安明[ながづみ やすあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 

永積安明 : ウィキペディア日本語版
永積安明[ながづみ やすあき]

永積 安明(ながづみ やすあき、1908年2月6日 - 1995年1月1日)は、国文学者。神戸大学名誉教授。
山口県下関市出身。1932年東京帝国大学文学部国文学科卒、横浜市立商業専門学校講師、法政大学講師を経て、1954年、神戸大学教授、1971年、退官し名誉教授、清泉女子大学教授。中世文学専攻。『平家物語』と『太平記』の軍記物語を中心に、民衆史の視点から研究した。
 1964年、琉球大学の招聘教授として中世日本文学を講義する予定だったが、4月「基地安全保障のため」との理由をもとに琉球民政府によって拒否された。「永積安明渡航問題対策委員会」が結成され、9月渡航許可がおりた(鹿野政直「永積安明教授沖縄渡航拒否事件」
==著書==

*平家物語 日本評論社(日本古典読本 第6), 1940
*中世文学論 鎌倉時代篇 日本評論社, 1944
*封建制下の文学 丹波書林, 1946
*太平記 日本評論社(続日本古典読本 第5), 1948
*日本文学評論 伊藤書店, 1948
*徒然草 福村書店(国語と文学の教室), 1952
*古典文学の伝統 法政大学出版局, 1956
*中世文学の展望 東京大学出版会, 1956
*中世文学の成立 岩波書店, 1963
*沖縄離島 朝日新聞社, 1970
*中世文学の可能性 岩波書店, 1977
*軍記物語の世界 朝日選書, 1978 岩波現代文庫
*平家物語を読む 古典文学の世界 岩波ジュニア新書, 1980
*徒然草を読む 岩波新書, 1982
*太平記(古典を読む) 岩波書店、1984 のち同時代ライブラリー
*『平家物語』の構想 岩波書店, 1989

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「永積安明」の詳細全文を読む




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