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永遠の少女 : ミニ英和和英辞書
永遠の少女[えいえんのしょうじょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

永遠 : [えいえん]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality 4. permanence 
: [とお]
  1. (adj-no) distant 
少女 : [しょうじょ]
 【名詞】 1. daughter 2. young lady 3. virgin 4. maiden 5. little girl 
: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter

永遠の少女 : ウィキペディア日本語版
永遠の少女[えいえんのしょうじょ]

永遠の少女』(えいえんのしょうじょ)は、松田聖子(通算32枚目)のオリジナルアルバム。1999年12月18日発売。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント
== 解説 ==
1988年5月11日発売のアルバム『Citron』から11年半ぶりに松本隆をライターに招いた作品。松本隆は十数年ぶりに松田とスタジオで再会した際、「戦友に逢った感じで、まさに「SWEET MEMORIES」のような気持ちだった。」と語っている。また、1989年12月6日発売のアルバム『Precious Moment』から自身で作詞をするようになったため、作詞に松田が一切関わっていないスタジオ・アルバム自体も11年ぶりであった。
先行シングル「哀しみのボート」が収録されている。この曲は、フジテレビ系で放送されたテレビドラマOUT〜妻たちの犯罪〜』の挿入歌となった。カップリング曲の「葡萄姫」は本アルバム未収録で、のちに、歌手デビュー25周年記念ベスト『Seiko Smile』 Seiko Matsuda 25th Anniversary Best Selection」(2005.1.26)でアルバムに初収録された〔1999年の初ライブハウス・ツアー「Seiko Matsuda Zepp Tour 1999」では「哀しみのボート」のみが歌われて「葡萄姫」は歌唱されなかったが、「葡萄姫」について「凄くかわいい曲」と感想を述べている。そのMCは「Seiko Matsuda Zepp Tour 1999 ~137分33秒の奇跡~」(2000年3月29日)に収録されている。なお、「哀しみのボート」のライブ映像はこのライブハウスツアーのものしか映像化されていない。 〕。
1997年6月に亡くなった音楽家大村雅朗が生前、松田に歌って欲しいと託した楽曲「櫻の園」が収録されている。歌詞は、友人であった松本隆が故人を偲ぶような内容になっている。その「櫻の園」は本アルバムの中でも特に支持されていると云える楽曲で、2003年11月27日にソニーレコードから発売されたリクエスト・ベストアルバム『Another Side of Seiko 27』にも収録された〔「櫻の園」の原盤権はユニバーサルミュージックが所持している。2006年7月19日にソニーレコード発売された復刻CD-BOXSeiko Matsuda』は、ユニバーサルレコードから発売されたアルバムは対象外であったが、『Another Side ~』はソニーレコードから発売されたので、「櫻の園」もリマスタリングされて同BOXに収録された。ほかに、「『Seiko Smile』 Seiko Matsuda 25th Anniversary Best Selection」(2005.1.26)にもリマスタリング音源が収録されている。こちらはユニバーサルミュージックから発売。 〕。なお、「作詞: 松本隆、作曲: 大村雅朗」のコンビによる楽曲はさほど多くはないが、「SWEET MEMORIES」(1983年)や「セイシェルの夕陽」(1983年)、「Sleeping Beauty」(1984年)など、歌い継がれている曲が多い〔大村雅朗が編曲だけを担当した楽曲は多数あり。〕。
恋はいつでも95点」の作詞家 "ALICE" とは、愛娘・神田沙也加ペンネームである。翌年発売の20周年記念第1弾シングル「20th Party」(2000.5.17)のカップリング曲としてリカットされた。他にも、初起用となる作家が多い点も特徴のひとつ。スピッツプロデュースなどをしている笹路正徳は、数年ぶりの起用となる。
1990年代に入ると、初夏にオリジナルアルバム、年末に「」をテーマにした企画モノ(ベスト含む)をリリースするパターンが多かったため、冬にオリジナルアルバムが発売されるのは珍しかった。また、コンサートツアーの時期ともずれたため、ほとんどの曲はコンサートで歌われたことがない。
歌詞カードにミスプリントがあったため、「カモメの舞う岬」の修正歌詞を記載した紙が封入された。アートワーク撮影全般は、篠山紀信が担当している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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