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永遠の序曲(えいえんのじょきょく/Leftoverture)は、1976年に発表されたカンサスの4枚目のアルバムである。 シングル「伝承」が映画『幸せの旅路』の主題歌に起用され、全米ビルボード・チャートで11位まで上がり、バンドにとって初のヒット曲となる。シングル・ヒットに引っ張られる形で、アルバムもチャートで最高5位まで上昇し、最終的に400万枚を売り上げる大ヒットとなった。 収録曲の大半はケリー・リヴグレンが手掛けており、ドラムスのフィル・イハートも「ケリーの創作能力はピークに達していた」と認めている。曲作りの面ではケリーにメインの座を譲ったスティーヴ・ウォルシュだが、全編に渡ってメイン・ヴォーカルとして活躍している。 ヒット曲「伝承」の他にも、ハード・ロックとプログレッシブ・ロックを基調とした佳曲が並ぶ。最終トラック「超大作」は、そのタイトル通り、6つのパートから成る8分を超える大作である。 == 収録曲 == #伝承 ''Carry On Wayward Son'' (Kerry Livgren) #壁 ''The Wall'' (Kerry Livgren / Steve Walsh) #深層心理 ''What's On My Mind'' (Kerry Livgren) #奇跡 ''Miracles Out Of Nowhere'' (Kerry Livgren) #挿入曲 ''Opus Insert'' (Kerry Livgren) #少年時代の謎 ''Questions Of My Childhood'' (Kerry Livgren / Steve Walsh) #黙示録 ''Cheyenne Anthem'' (Kerry Livgren) #超大作 ''Magnum Opus'' (Kerry Livgren / Steve Walsh / Richard Williams / Dave Hope / Phil Ehart / Robby Steinhardt) ##ファーザー・パディラと完全なるブヨの対面 ''Father Padilla Meets The Perfect Gnat'' ##月に吠える ''Howling At The Moon'' ##船から落ちた男 ''Man Overboard'' ##メカニック総出演 ''Industry On Parade'' ##ビーバーを自由に ''Release The Beavers'' ##ブヨの襲撃 ''Gnat Attack'' 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永遠の序曲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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