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汐ノ宮駅(しおのみやえき)は、大阪府河内長野市汐の宮町にある、近畿日本鉄道(近鉄)長野線の駅。 == 歴史 == * 1911年(明治44年)8月15日 - 河南鉄道の滝谷不動 - 長野(現在の河内長野)間に新設開業〔「軽便鉄道停留場設置」『官報』1911年8月29日 (国立国会図書館デジタル化資料)による。近畿日本鉄道『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』2010年12月、686頁では6月1日開業。〕。 * 1919年(大正8年)3月8日 - 河南鉄道が大阪鉄道に社名変更、同社の駅となる。 * 1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併、同社長野線の駅となる〔。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道長野線の駅となる〔。 * 1966年(昭和41年)6月 - 行違い設備廃止。 * 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。 * 2012年(平成24年)12月21日 - 終日無人駅化。 == 駅構造 == 単式1面1線の地上駅。棒線駅のため河内長野行きと阿部野橋方面行きが同一ホームに発着する。ホーム有効長は5両分。駅舎(改札口)はホーム古市寄りにある。 かつては2面2線の駅だったが撤去され、使われなくなったホーム跡が対面に残っている。 ファイル:Shionomiya Station 2.jpg|改札口 ファイル:Shionomiya Station 3.jpg|プラットホーム ファイル:Shionomiya Station 4.jpg|旧ホーム跡 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「汐ノ宮駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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