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汐見橋(しおみばし)は、大阪府大阪市内を流れる道頓堀川に架かる大阪府道29号大阪臨海線(新なにわ筋)の橋である。 == 概要 == 沿岸開発が本格的に始められたのは1698年(元禄11年)からで、汐見橋を始め住吉橋、幸橋、日吉橋の4橋が架けられた。「汐見橋」の名の由来は、潮の干満がこの場で観察できたためといわれている。また、別名を「唐金橋」(とうがねばし)といい、唐金家という掛屋が架けたためという。 1925年(大正14年)、大阪市第一次都市計画事業によって幅員9.3メートルの三径間鋼鈑桁橋に架け替えられた。 1964年(昭和39年)に幅員32メートルの橋になり、三径間連続合成桁(コンクリートと鋼板を一体化して強度を高めたもの)という新形式の構造が用いられた。これが現行の汐見橋である。 * 形式 : 三径間連続合成桁橋 * 橋長 : 45.5m * 竣工 : 1964年(昭和39年) * 所在地 : 大阪市西区南堀江 - 浪速区幸町 (汐見橋交差点(千日前通交点)すぐ北) * 交通 : 南海高野線(汐見橋支線)汐見橋駅、阪神なんば線・大阪市営地下鉄千日前線桜川駅下車徒歩4分 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「汐見橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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