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『寿五郎ショウ』(ことぶきごろうショウ) は、江口寿史によるギャグ漫画、及び表題とした短編集。またこれを原作とするOVA作品。 本稿では短編集を中心として記述する。 == 概要 == 1986年に双葉社のアクションコミックスより発売。前作『「エイジ」』以来1年振りとなる単行本で、作者の2冊目となる短編集。「フレッシュジャンプ」(集英社)誌上において『江口寿史の日の丸劇場』(後述)として連載されていた短編を中心として、その他の短篇2編も併せて収録している。 集英社に掲載されていた物が中心であるにも関わらず双葉社から発売された理由として、「大判での発行を希望していたが、当時の集英社には大判がなかった」事が後に語られている。 作品を厳選して、『日の丸劇場』の中で自身がつまらないと思った作品は収録しておらず、「面白くないと思うのであれば金を返す」といった旨のあとがきがある様な作者の自信作。週刊連載からドロップアウトし、制約から解放された江口が、のびのびと実験的な試みを世に問うた作品群であり、続く2冊の単行本『江口寿史のなんとかなるでショ!』、『江口寿史の爆発ディナーショー』とあわせ「ショー三部作」と呼ばれる江口ギャグの一つの集大成である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寿五郎ショウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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