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『江〜姫たちの戦国〜』(ごう ひめたちのせんごく)は、2011年1月9日から同年11月27日まで放送された、NHK大河ドラマ第50作。脚本・田渕久美子、チーフ演出・伊勢田雅也、音楽・吉俣良、主演・上野樹里。全46回。 == 概要 == 2009年6月17日に制作が発表された。脚本は2008年放送の『篤姫』の脚本を手掛けた田渕久美子の担当。原作は田渕による書き下ろし小説『江 姫たちの戦国』。音楽は同じく『篤姫』以来となる吉俣良が担当。戦国時代(室町時代末期)から江戸時代初期が舞台となる。 主人公は、江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠の正室・江。姉である茶々・初と共に、戦乱に翻弄されながらも、家族や周囲の人々との絆を育み、天下太平の世を願い続け、やがて将軍の正室となり大奥の礎を築いてゆく過程を中心に時代の中心で歴史を見つめてきた江の姿を通して、新たな戦国史・女性史としてのドラマが描かれる。 主役・江を演じるのは大河ドラマ初出演の上野樹里。女性主演の大河ドラマは『篤姫』以来11作目、大河ドラマの主演女優としては通算12人目である。 また、長姉・茶々役は宮沢りえ、次姉・初役は水川あさみ、三姉妹の母・市役は鈴木保奈美(ナレーションも兼任)、江の3番目の夫となる徳川秀忠役は大河ドラマ初出演の向井理が起用された。幼少期の江に大きな影響を与える伯父・織田信長は豊川悦司、北庄落城後の三姉妹を引き取り、その運命を翻弄する豊臣秀吉は岸谷五朗、陰ながら江の成長を見守り、やがて大きな関わりを持つことになる義父・徳川家康は北大路欣也がそれぞれ演じた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江〜姫たちの戦国〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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