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江宮 隆之(えみや たかゆき、1948年 - )は日本の歴史小説作家、時代小説作家、ノンフィクション作家。戦国時代の造詣に深く、特に甲斐武田氏に関する作品、歴史書を多く著している。 == 略歴 == 山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。1989年(平成元年)、奥州藤原氏の祖・藤原経清の武勇と苦悩を描いた『経清記』にて、第13回歴史文学賞を受賞しデビュー。1995年(平成7年)、朝鮮半島において陶磁器を研究し、彼の地に骨を埋めた陶芸評論家、浅川巧の生涯を描いた『白磁の人』において第8回中村星湖文学賞を受賞した。主に史実に即した伝記的な歴史小説を手掛ける。歴史的人物以外にも、上記『白磁の人』を始めとした、近現代の人物を題材にした小説、ノンフィクションも多数ある。また、自身の地元、甲斐国/山梨県関連の人物作品も多く手掛けており、「甲陽鎮撫隊」時代の土方歳三・近藤勇を描いた異色の新選組作品『歳三奔る』などがある。近年は「大江戸瓦版始末」シリーズなどの「文庫書き下ろし時代小説」作品も執筆している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江宮隆之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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