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江崎利一 : ミニ英和和英辞書
江崎利一[えざき りいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [いち]
  1. (num) one 

江崎利一 : ウィキペディア日本語版
江崎利一[えざき りいち]

江崎 利一(えざき りいち、明治15年(1882年12月23日 - 昭和55年(1980年2月2日)は日本実業家江崎グリコの創業者。現社長・江崎勝久の祖父。
== 経歴 ==
佐賀県神埼郡蓮池村(現佐賀市蓮池町)に生まれた〔『私の履歴書 経済人7』145頁〕。父は清七、母はタツといって江崎が生まれる二年前から薬種業を始めていた〔。ときには近在近郷を一軒ずつめぐり歩き、医療の相談相手もつとめていた〔。暮らしは貧しかった〔。長男だった江崎は家事の手伝いや弟妹の子守りに明けくれた〔。
1897年春、小学校高等科を卒業した〔『私の履歴書 経済人7』147頁〕。の商売のほかに朝食前の売りを始めた〔『私の履歴書 経済人7』148頁〕。1901年6月、父が亡くなった〔。弟妹をかかえた六人の家族の全責任を19歳の江崎が一身に背負う立場になって、以前にもまして商売に励んだ〔『私の履歴書 経済人7』149頁〕。登記代書業を始めた〔『私の履歴書 経済人7』150頁〕。
牡蠣(カキ)に含まれるグリコーゲンから「グリコーゲンの事業化」を思いついた。
アメの中に、牡蠣エキスからとったグリコーゲンを入れた試作品を、つぎつぎと作るようになった〔『私の履歴書 経済人7』160頁〕。
1921年4月、41歳の江崎は一家をあげて大阪に移住した〔『私の履歴書 経済人7』161頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「江崎利一」の詳細全文を読む




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