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江差追分 : ミニ英和和英辞書
江差追分[えさしおいわけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [さ]
  1. (n,n-suf) difference 2. variation 
追分 : [おいわけ]
 (n) forked road
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1

江差追分 : ウィキペディア日本語版
江差追分[えさしおいわけ]

江差追分えさしおいわけ)は北海道民謡渡島半島日本海沿岸に位置する桧山郡江差町が発祥の地である。
江戸時代中期以降に発生したとされている。信濃追分節に起源があるとするのが定説のようである。北海道指定の無形民俗文化財。「姥神大神宮渡御祭と江差追分」として北海道遺産に選定されている。
== 発祥の経緯 ==
 信濃国追分宿馬子唄が,北前船の船頭たちによって伝わったものと,越後松坂くずしが謙良節として唄われていたものが融合されたとされている。今の江差追分の原形として大成させたのは,寛永年間,南部国の出身で,謙良節の名手であった座頭の佐之市によるものであると云われている。
 その後,歌い継がれる間に幾多の変遷を経て,浜小屋節や新地節など多くの流派が発生した。
1908年(明治41年)に,追分節の統一を図る動きが生まれ,追分節正調研究会が発足し,各派の師匠たちが論議を重ねた結果,正調追分節の基礎が固まった。 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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