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江戸を斬る(えどをきる)は、TBS系で月曜20時〜20時54分の『ナショナル劇場(後にパナソニック ドラマシアター→現在の月曜ミステリーシアター)』で放送された時代劇のタイトル。本項では、西郷輝彦が主演し、松坂慶子がヒロインを演じた第2部〜第6部について説明する。 == 概要 == : 町奉行(当初は北町奉行、第2部最終回以降は南町奉行)・遠山金四郎と、普段は魚屋の娘だが剣の達人であり、紫頭巾として活躍するおゆき(実は徳川斉昭の娘・雪姫)が主役。遠山金四郎を西郷輝彦、ヒロインのおゆきを松坂慶子がシリーズ通して演じた。 : 他局での所謂「遠山の金さん」との差別化を図る意味もあり、本作の金四郎は無頼の遊び人風ではない。第2・3部では町人姿になることすら少なく、ほとんど浪人姿で市井に紛れて悪を探る。第4部からは「大工の金公」の町人姿で市井に紛れて悪を探っていた。同様に代名詞ともいうべき桜吹雪についても、金四郎自身が「桜吹雪」の彫り物を恥じる描写があり、第2〜4部では「よくも俺に恥をかかせやがったな」との台詞と共に、シリーズ中でも1〜2回しか登場しない。松坂の多忙によりおゆきの登場しないエピソードが多くなる第5・6部から「お江戸の悪(ワル)を許しちゃおけねぇ男よ」の決め台詞と共に桜吹雪を見せる場面も増えてゆく。 :; 第2部 :: 金四郎はシリーズを通した敵として、金田龍之介演ずる鳥居耀蔵、および、南町奉行所の岡っ引き・閻魔の伊蔵さらにその子分・銀次が登場する。 :; 第3部 :: 当初、成田三樹夫演ずる脇坂重蔵(火盗改め)が敵対する人物(組織)として登場する。一方で伊蔵と銀次も引き続き登場する。伊蔵たちは第24回を最後にフェードアウトし、脇坂とは第25回終盤で和解する。 : 第4部〜第6部までは、シリーズを通して敵対する人物・組織は登場しなくなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸を斬る (西郷輝彦)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Edo o Kiru 」があります。 スポンサード リンク
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