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『江戸噺鼠小僧』(えどばなしねずみこぞう)は、1935年(昭和10年)製作・公開、マキノ正博・久保為義監督による日本の長篇劇映画である〔''江戸噺鼠小僧''、日本映画データベース、2012年12月18日閲覧。〕〔''江戸噺鼠小僧''、 日本映画情報システム、文化庁、2012年12月18日閲覧。〕。マキノトーキー製作所第1回作品として製作、公開された〔〔マキノ、p.338-374.〕。 == 略歴・概要 == 同年12月末、牧野省三の長男であるマキノ正博が、トーキー(映音式)のための新会社「マキノトーキー製作所」を設立、その第1回作品である〔〔。同社は、本作の製作当時、京都・太秦帷子ヶ辻中開町(現在の右京区太秦堀ヶ内町)に新しい撮影所(現在の松竹京都撮影所)を建設中であり、本作の撮影にあたっては、新興キネマ京都撮影所(現在の東映京都撮影所)をレンタルして使用した〔。本作は神戸の洋画配給会社、千鳥興業の配給によって、同年12月18日、大阪の映画館「敷島倶楽部」を中心に公開された〔。 2012年(平成24年)12月現在、本作の上映用プリント、およびネガ原版等は散逸しており、現存していない。東京国立近代美術館フィルムセンターは、本作のプリント等を所蔵しておらず、現在、観ることの不可能な作品である〔所蔵映画フィルム検索システム 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2012年12月18日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸噺鼠小僧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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