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江戸川 コナン(えどがわ コナン、海外版アニメでの表記はConan Edogawa〈コナン・エドガワ〉)は、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画作品『名探偵コナン』、およびそれを原作とするテレビアニメなどのメディアミックス作品に登場する架空の人物であり、同作品の主人公。本名は工藤 新一(くどう しんいち、海外版での名前はJimmy Kudo〈ジミー・クドウ〉)。 アニメでの声優は、江戸川コナンと幼年期の工藤新一を高山みなみ、中学生以降の工藤新一を山口勝平が担当する。海外版アニメでは、コナンを、新一をが担当する。なお、コナンによるモノローグ(頭の中で思考しているときなど)は日本語版ではコナン役の高山が担当するが、海外版では新一役のジュエルが担当する。 ドラマでの俳優は、江戸川コナンを藤崎直(声 - 高山みなみ)、工藤新一を小栗旬(単発第1作・第2作)、溝端淳平(単発第3作・第4作、連続ドラマ)が担当。 == 概要 == 帝丹高校に通う高校生・工藤新一は、高校生になってすぐの頃、両親の住むロサンゼルスへ向かう飛行機の中で発生した殺人事件を解決したことをきっかけに、警察から一目を置かれるようになる。その後、数々の事件を解決し、「日本の警察の救世主」、「平成のシャーロック・ホームズ」と呼称され、東の高校生探偵として名を響かせていた。しかし、幼なじみの毛利蘭とのデート後に「黒の組織」の取引現場を目撃したため、口封じのために試作段階の毒薬であるAPTX4869を飲まされる。本来ならそれで中毒死するはずだったが、同薬には組織も知らない副作用があったため、それにより小さな子供の姿と化してしまう。命に別状はなかったものの、組織に新一が生きていることが知られると周りの人間に危害が及ぶと考え、帝丹小学校に通う1年生・江戸川コナンと名乗り、蘭と彼女の父・毛利小五郎が住む毛利家で居候生活をしている〔そのため、行方不明となった工藤新一については、世間の一部で死亡説が流れている。〕。元の姿に戻るため、さまざまな事件を解決しつつ、阿笠博士や服部平次、灰原哀らの協力を得て、「黒の組織」の陰謀を追っている。 風邪をひいた状態で中国酒の白乾児(パイカル)を飲むか(劇場版を含めて2回)、または灰原が白乾児の成分を参考にして作成した解毒剤の試作品(効果は24時間、連続服用の場合は12時間に短縮)を飲むことで、一時的に元の姿へ戻れる〔それらの際は阿笠や服部、灰原による偽装が行われた。〕。だが、解毒剤の効果が切れてコナンの姿に戻るタイムリミットが近づくにつれて呼吸が荒く、目もうつろになり、激しい動悸に襲われて胸を押さえるなど、不自然な細胞の急成長・後退化による身体への負担が大きく、その変化は命がけといえる〔解毒剤の効果が切れかけた際、熱を測った蘭からは「すごい熱」、小五郎からは「苦しみ方が尋常じゃないぞ」と驚かれたことがある。〕。 現在は江戸川コナンとして帝丹小学校1年B組に在籍。阿笠博士の遠い親戚の子ということにして、現在は毛利家に居候中。体重は18キログラム。血液型は不明だが、蘭と同じである〔単行本25巻File.11「一つの確信」(アニメ189話「命がけの復活 負傷した名探偵」)。〕。 工藤新一としては帝丹高校2年B組に在籍。年齢は17歳、誕生日は5月4日。身長は174センチメートル〔作者の青山と同じ。〕。住所は東京都米花町2丁目21番地。父親は世界的に有名な推理小説家・工藤優作で、母親は元女優の工藤有希子である。園子に「顔良し」と呼ばれるように美形で、小説(ドラマ版ノベライズ)『工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章(プロローグ)〜』でも「モデル並みのイケメン」であると言及されている。また、公式のビジュアルブックにも「母親譲りの整った顔立ち」と紹介されている。 主人公という立場上、行く先々で事件に遭遇するため、一部の警察関係者からは「死神や疫病神に取りつかれている」「お祓(はら)いしてもらった方がいい」と言われている。このことについて、少年探偵団のメンバーは「事件が探偵団を呼んでいる」とフォローしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸川コナン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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