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紫(むらさき)は、純色の一種。青と赤の間色であり、典型的な紫は菫よりやや赤寄り。紫色(むらさきいろ、ししょく)は同義語。英語ではパープル () といい、菫色(すみれいろ、きんしょく)、バイオレット () を紫に含む場合もある。古英語ではパーピュア () といい、紋章学で用いる。虹の七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)のうち、光の波長が最も短い(380〜430nm)。これより波長が短いものを紫外線という。 == 名前の由来 == === 紫 === 「紫」の原義は色の「むらさき」、あるいは一説に、紫色に染めた絹だという〔『角川大字源』「紫」〕。 この漢字で草本の「むらさき」を意味するのは国訓であり、本来は「紫草」の形でしかその意味はない。なお漢籍に書かれた「紫草」は別種だという説もあるが、現代中国語では「むらさき」と同種である〔藥用植物圖像數據庫 - 記錄頁面 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紫」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Purple 」があります。 スポンサード リンク
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