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江戸 通政(えど みちまさ、天文7年(1538年)-永禄10年7月16日(1567年8月20日))は、戦国時代前期の常陸国の国人領主江戸氏当主。江戸忠通の嫡男。正室は大掾慶幹の娘。子に江戸重通がいる。初名・忠房。 宇都宮城を追放された宇都宮広綱が宇都宮城に復帰する際に援軍として参加している。だが、生まれつきの病弱で、父・忠通も手を尽くしたものの回復の見込みが無かった。そこでやむなくこれを廃嫡して孫の重通を後継者とする。だが、永禄7年(1564年)に忠通が急死し、重通もわずか9歳であったために重通の元服までという条件で通政が当主となった。永禄9年(1566年)に上杉謙信と佐竹義重の意見が対立した際にその仲裁を行っているが、それから間もなくわずか3年の治世で病没した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸通政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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