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江戸 通泰（えど みちやす、文明16年（1484年）－天文4年7月12日（1535年8月10日））は、戦国時代初期の常陸国の国人領主江戸氏当主。江戸通雅の子。正室は芳賀高経の娘。子に江戸忠通がいる。 佐竹義舜に従属して常陸南部に勢力を広げる。永正の乱では義舜とともに足利高基を古河公方に擁立して小田氏などと戦った。大永4年（1524年）には大掾忠幹や鹿島氏重臣松本政信（塚原卜伝の師）と結んで鹿島義幹を攻めてこれを下総国に追放し、通泰の妹婿である通幹（大掾忠幹の実弟）を鹿島氏当主に送り込んで鹿島郡進出を図った。だが、後に大掾氏と敵対したために、その野望を十分に果たす事は出来なかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「江戸通泰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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