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江日昇(こう じつしょう、Jiāng Rì-shēng、?-?)は、福建省の人で、清朝の歴史作家である。台湾の歴史を記した『台湾外記』を記している。 == 生涯 == 江日昇は、康煕52年(1713年)の行われた恩科の解元である。明末から清初(1621年-1683年)に存在した鄭氏政権の63年間にわたる歴史を綴った『台湾外記』を編年体で叙述している。さらに、附註、附記や説明をつけている。 自序で、「福建の人が福建ことを記すのは、国史を編修する人に採択してもらうためである(閩人說閩事,以應纂修國史者採擇焉)」とし、また、「そのことのあらましは、広く集めて編集した(就其始末,廣搜輯成)」としている。明末の鄭氏一族の活動を記した記録の中では最も詳細な作品である〔『台湾外記』の版本は多く、1959年に臺灣銀行經濟研究室が出版した「臺灣文獻叢刊」版の『台湾外記』十卷は、方豪が七種類の版本をもとに校正したものである。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江日昇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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