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江波杏子 : ミニ英和和英辞書
江波杏子[えなみ きょうこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
: [あんず]
 【名詞】 1. (gen) (food) apricot 2. apricot tree 
杏子 : [あんず]
 【名詞】 1. (gen) (food) apricot 2. apricot tree
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

江波杏子 : ウィキペディア日本語版
江波杏子[えなみ きょうこ]

江波 杏子(えなみ きょうこ、1942年10月15日 - )は、日本女優。本名、野平 香純(のひら かすみ)。
東京都渋谷区千駄ヶ谷出身。アルファエージェンシー所属。天秤座
== 来歴・人物 ==
曾祖父は、最後に沖田総司を匿った植木職人の柴田平五郎〔週刊文春 2008年9月4日号 132~136ページ『阿川佐和子のこの人に会いたい』〕。母・江波和子は戦前に東宝で活躍した映画女優。子供の頃はシャイで自意識が強く、本ばかり読んでいた子だったという〔キネマ旬報 2007年12月上旬号 148~151ページ『これがはじまり 第21回・江波杏子』〕。小学生の頃にキャロル・リード監督の『落ちた偶像』を観たのがきっかけで、本人曰く「現実逃避的に」女優になろうと思ったことや〔、また幼い頃に亡くなった母の仕事を継ぎたい一心で中学生の頃から女優を志し、1959年大映に入社。ニューフェイスのオーディション時、まだ16歳の宝仙学園高等学校在学中の高校生だった彼女は年齢を1歳上にサバを読み、母親が女優だったことは言わなかった。〔『日本映画俳優全集・女優編』(1980年 キネマ旬報社)〕
1960年、『明日から大人だ』でデビュー。芸名は、母親のかつての芸名と、室生犀星の新聞連載小説『杏っ子』に由来する〔。当初はデパート・ガールや令嬢役が多かった。長く助演が続いたものの、負傷した若尾文子に代わり主演した1966年の『女の賭場』が出演本数58本目にして初の主役となる。この映画での女賭博師ぶりで脚光を浴び、以降『女賭博師』シリーズの「昇り竜のお銀」として大映の看板スターとなる。1971年の『新女賭博師・壺ぐれ肌』まで17本が制作される。
大映倒産後の1973年、映画『津軽じょんがら節』の主演でキネマ旬報主演女優賞を獲得。以降は演技派女優としてテレビドラマ舞台でも活躍。
B89・W57・H90(1969年当時)という豊満な肢体の持ち主だったことから、新鋭写真家達の人気の的となり1960年代から1970年代にかけてはモデルとしてヌードも披露し、グラビアでも活躍。近年では東京電力のCMで鈴木京香の姑役を演じた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「江波杏子」の詳細全文を読む




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