翻訳と辞書
Words near each other
・ 池田盛邦
・ 池田直
・ 池田直隆
・ 池田省治
・ 池田眞也
・ 池田眞美子
・ 池田眞規
・ 池田真一
・ 池田真也
・ 池田真朗
池田真枚
・ 池田真由美
・ 池田真紀
・ 池田真紀子
・ 池田真美子
・ 池田真規
・ 池田知久
・ 池田知利
・ 池田知晶
・ 池田知正


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

池田真枚 : ミニ英和和英辞書
池田真枚[いけだ の まひら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いけ]
 【名詞】 1. pond 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [まい]
 【名詞】 1. counter for flat objects (e.g., sheets of paper) 

池田真枚 : ウィキペディア日本語版
池田真枚[いけだ の まひら]
池田 真枚(いけだ の まひら、生没年不詳)は、奈良時代貴族朝臣従五位下・池田益人の子。官位は従五位下・鎮守副将軍
== 経歴 ==
天平宝字8年(764年藤原仲麻呂の乱終結後の10月に、乱鎮圧の功労によるものか従八位上から12階昇進して従五位下叙爵称徳朝では神護景雲2年(768年)に検校兵庫将軍官職が新設されるとその軍監(三等官)に任ぜられる。
宝亀5年(774年)以降、宝亀11年(780年長門守として地方官に転じるまで、光仁朝後半は少納言を務めた。
延暦6年(787年鎮守副将軍となり蝦夷征討に当たる。延暦8年(789年)6月の征東大将軍紀古佐美による陸奥国胆沢(現在の岩手県奥州市)への侵攻に際し、征東副使・入間広成と鎮守府副将軍・安倍猨嶋墨縄とともに、北上川の渡河を伴う大規模な軍事作戦を実行したが、蝦夷の族長・アテルイらの軍勢の挟み撃ちに逢って大敗する(巣伏の戦い)〔『続日本紀』延暦8年6月3日条〕。同年9月には大納言藤原継縄らから敗戦に関する取り調べを受け、その結果、愚かで頑固かつ臆病で拙劣であり、兵士を進退させる際に平静を失って軍機を逸したことから官位剥奪に該当するところ、日上湊で溺れていた兵士を救助した功労により解官に留まった〔『続日本紀』延暦8年9月19日条〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「池田真枚」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.