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沈 金鑑(しん きんかん)は中華民国の政治家。字は叔詹、叙詹。 == 事跡 == 光緒年間に武挙に及第し、以後、直隷海運局会弁、天津河防同知、天津保甲総弁、北洋巡警学堂総弁、奉天新民府知府、京師審判庭推事、安徽高等審判庁庁長を歴任した。1909年(宣統元年)、安徽提法使となる。 中華民国成立後は京師地方行政講習所所長に任命された。1914年(民国3年)3月、順天府尹に昇格し、同年10月、順天府が京兆府に改められると、そのまま沈金鑑が京兆尹となる。翌年9月、湖南巡按使に異動し、湖南都督湯薌銘につく。12月に袁世凱が皇帝に即位すると一等男に封じられた。 しかし、護国戦争で反袁独立が遅かった湯薌銘は省内の反発・蜂起を招き、1916年(民国5年)に下野に追い込まれた。沈金鑑もまたやはり下野させられている。1920年(民国9年)6月、浙江省省長に任ぜられ、1922年(民国11年)10月まで在任した。 1924年(民国13年)、病没。享年50。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沈金鑑」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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