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沖ノ原遺跡 : ミニ英和和英辞書
沖ノ原遺跡[おきのはらいせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おき]
 【名詞】 1. open sea 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

沖ノ原遺跡 : ウィキペディア日本語版
沖ノ原遺跡[おきのはらいせき]

沖ノ原遺跡(おきのはらいせき)は、新潟県中魚沼郡津南町赤沢字沖ノ原6546番地外にある縄文時代中期後葉の遺跡である。国の史跡に指定されている。
ここから出土する深鉢型の土器は沖ノ原式土器と呼ばれ、火焔土器終焉直後に位置づけられている。
== 概要 ==
沖ノ原遺跡は、信濃川の支流である中津川の河岸段丘上の高台(川床から約160m)に位置する縄文時代中期の遺跡である。この遺跡は苗場山麓地域国営総合農地開発事業の中で発見され、1972年から1973年にかけて3回の発掘調査が行われ、中央に広場を持つ直径約120メートルの環状集落であることが判明した。また、西南方向には水源となる自然湧水地点があり、竪穴式住居49基、長方形大型家屋3基、敷石住居1基の跡が確認されているが、その分布状況から少なくとも200基以上の家屋が存在していたと推定される。また大型の家屋は住居用というよりは、社会的に利用されたものと考えられている。なお、建物は主としてクリ材が用いられている。貴重な遺跡であったため、津南町は保存のため遺跡全体を開発地区から外した。その後沖ノ原遺跡は、学術的に高い評価を得て1978年には国の史跡に指定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「沖ノ原遺跡」の詳細全文を読む




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