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沖野 岩三郎(おきの いわさぶろう、1876年1月5日 - 1956年1月31日)は、日本の小説家、牧師。 和歌山県生まれ。明治学院神学科卒。和歌山県で伝道中に大逆事件に巻き込まれる。1917年大逆事件をモデルとした小説『宿命』が大阪朝日新聞の懸賞に当選、1918年上京して芝三田統一基督教会の牧師となり、宗教活動をしながら小説を書き、牧師作家と呼ばれ、児童読物、通俗小説のほか『娼妓解放哀話』で知られる。 ==著書== *宿命 福永書店 1919 *沖野岩三郎著作集 第1編 生を賭して 警醒社書店 1919 *沖野岩三郎著作集 第2編 若きいのち 警醒社書店 1919 *沖野岩三郎著作集 第3編 熊野詣り 童話集 和田書店 1919 *渾沌 岩波書店 1919 *沖野岩三郎著作集 第5編 煙れる麻 警醒社書店 1920 *恋の笈摺 日本評論社出版部 1920 *頬白の歌 童話 日本評論社出版部 1920 *日本基督新教縦断面 一名・明治思想小史 警醒社書店 1920 *地に物書く人 民衆文化協会出版部 1920 *失はれし真珠 和田弘栄堂 1921 *薄氷を踏みて 大阪屋号書店 1923 *星は乱れ飛ぶ 大阪屋号書店 1923 *白路を見つめて 大阪屋号書店 1923 *生れざりせば 大阪屋号書店 1924 *金の釣瓶 金の星社 1925 (童話読本) *黒船物語 児童図書館叢書 第2篇 イデア書院 1925 *悲みの極み 大日本雄弁会 1925 *私は生きてゐる 大阪屋号書店 1925 *日本の児童と芸術教育 金の星社 1925 *どんぐり山 大阪屋号書店 1925 *笛吹川 金の星社 1926 (童話読本) *求め得ぬ嘆き 大阪屋号書店 1926 *宿命論者のことば 福永書店 1926 *労働の少年 金の星社 1926 (オキノ叢書) *かなしき仮面 大阪屋号書店 1926 *父恋し 金の星社 1927 (少年文学名著選集) *孝行息子 金の星社 1927 (童話読本) *海を越えて 金の星社 1927 (童話読本) *牧童から大王になった人の話 昭陽堂書店 1927.11 (聖書物語文庫) *地球は曇る 大阪屋号書店 1928 *赦し得ぬ悩み 福永書店 1928 *世界立志物語 アルス 1928 (日本児童文庫) *長篇童話集 国民図書 1929 (新日本少年文学全集) *ユートピア物語 婦人之友社 1930 *娼妓解放哀話 中央公論社 1930 のち文庫 *太平洋を越えて 四条書房 1932 *欧洲物語 四条書房 1933 *育児日記から 子供の教養社 1935 *聖女へれん・けらあ 金星堂 1937 *童話の創作と実演 訓導生活社 1937 *日本神社考 日本宗教史の読み方 恒星社 1937 *迷信の話 恒星社 1937 *日本建国史考 古事記・日本書紀の読み方 恒星社 1938 *宛名印記 美術と趣味の随筆集 美術と趣味社 1940 *大人の読んだ小学国語読本 盛林堂 1940 *歸って來たロビンソン フタバ書院 1941.9 *虹のをぢさん 金の星社 1942 *紀南大平記 奥川書房 1942 *平田篤胤 金の星社 1943 *鹿持雅澄とその時代 起山房 1943 *八沢浦物語 金の星社 1943 *平田篤胤とその時代 厚生閣 1943 *書き改むべき日本歴史 第1-4巻 金の星社 1946-1949 *聖書物語 現代評論社 1947 *キリスト教物語 蓼科書房 1948 (スクール文庫) *いづこへ行く 弘文社 1948 *森の祈り 金の星社 1949 *山の子ざる 金の星社 1956 *沖野岩三郎自伝 その前半生 沖野岩三郎先生顕彰事業実行委員会 1983.11 *明治キリスト教児童文学史 久山社 1995.6 (日本児童文化史叢書) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖野岩三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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