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沢本 忠雄(さわもと ただお、1935年7月2日 - )は、日本の俳優である。三重県松阪市出身。 == 来歴・人物 == 1958年、日本大学芸術学部(映画科・演出/シナリオ)卒業。日活に入社。公式のデビュー作は南田洋子主演で、南田の弟役を演じた『雌花』(1957年、阿部豊監督作品)であるが、その前に同じ南田洋子主演の『素足の娘』でエキストラ出演している〔『あの人は今こうしている - 沢本忠雄』(日刊ゲンダイ 2012年11月5日発売号)参照〕。そのエキストラ出演で阿部豊に認められて『雌花』に起用されたという。 1958年に『十代の恋よさようなら』(小林桂三郎監督作品)にて初主演。以後は『嵐を呼ぶ友情』、『群衆の中の太陽』、『青春蛮歌』、『祈るひと』等、数々の作品に出演し日活映画の顔となる。当初は、小林旭、川地民夫ら「三悪トリオ」として売り出されたが、小林らと違ってアクションは不得手であり、その点で苦労はあったという。 1963年 日活を退社しフリーとなる。『さよならはダンスの後で』(松竹)など映画主演38本、準主演25本。計63本出演。 日活退社後は、『あかんたれ』や『どてらい男』など、花登筺作品の常連俳優などとしても活躍。 沢本本人の語るところによれば、自身の日活入社は大学3年の時、日本大学の学生食堂に貼り出されていた日活助監督募集の広告を見て応募したのがきっかけであった〔。その為、俳優よりも裏方の映画制作の側になることを望んでいたという。 しかし、南田洋子の弟役としてデビューを飾り、その後も日活映画の俳優として活躍するものの、望みを捨てきれず日活の役員に相談したら、「君にいくらかかっていると思うんだ!」と、主演作の宣伝費の金額を告げられ、諦めざるを得なかったという。 2001年12月にリゾートトラストの会員制リゾートホテル「エクシブ鳥羽&アネックス」に企画プロデューサーとして就任。CS(顧客満足)執行委員長として職務している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沢本忠雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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