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estuary reservoir =========================== ・ 河 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 河口 : [かこう, かわぐち] 【名詞】 1. mouth of river 2. estuary ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 湖 : [みずうみ] 【名詞】 1. lake
河口湖(かわぐちこ)は、本州の中部、富士山の近くに存在する、富士五湖の1つに数えられる相模川水系の湖である。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある。面積は富士五湖では2番目の大きさで、最大水深は精進湖と並び3番目 15.2m の深さ。 湖の中央に鵜の島(鸕鷀島)と呼ばれる小さな島がある。また、産屋ヶ崎は富士山展望の好適地とされている〔新撰名勝地誌: 東海道西部 (Google Books) 〕ほか、乳ヶ崎、小曲岬(子轉ヶ崎)、長崎(胞ヶ崎)などの景勝も存在する〔甲斐志料集成: 地理部 1 (Google Books) 〕〔南都留郡誌 (Google Books) 〕。 「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。 == 地理 == 富士五湖の中で最も北に位置し、全体が山梨県南東部の南都留郡富士河口湖町に属する。 河口湖には天然の流出口がないため、古来より大雨により増水し、湖岸の村々に洪水被害を出した。一方で、山を挟んだ東の新倉村(現・富士吉田市新倉)では透水性の溶岩台地が広がり、水利に乏しく、湖水を新倉方面へ通水させる用水路の開発が求められていた。新倉掘抜は江戸時代初期から工事が行われ、曲折を経て、江戸後期の1865年に完成し、新倉村は河口湖の水利権を保持している。1911年には新たなトンネルが掘削されたため、それ以降、新倉掘抜は利用されていない。 現在は、1917年に竣工した第二嘯川(東京電力の放水路)と1994年に完成した嘯治水トンネルを合わせた、嘯(うそぶき)川から構成される放水路により、宮川に放水される〔 - 国土交通省 第71回河川整備基本方針検討小委員会提出補足説明資料1-1 平成19年7月11日〕。この宮川は桂川(=相模川)の支流であるため、河口湖は相模川水系に属している。 湖の東には三つ峠、北には御坂山地の黒岳、節刀ヶ岳が連なり、さらに西には十二ヶ岳がそびえる。南側は開け、そこに富士山が山容を見せ、湖面に写る逆さ富士は、湖の優れた景勝である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河口湖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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