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【名詞】 1. (1) river bank 2. riverside 3. (2) fish market =========================== ・ 河 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 河岸 : [かし, かわぎし] 【名詞】 1. (1) river bank 2. riverside 3. (2) fish market ・ 岸 : [きし] 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore
河岸(かし、かがん、かわぎし)とは、狭義では河川や運河、湖、沼の岸にできた港や船着場のことである。しかし「魚河岸」などというように、商品売買を行う市場や市場のある地名を意味する場合もある。江戸時代に入ると河岸には問屋を商う商人やその蔵が集まり、一つの商業集落を形成していた。このため広い意味で町村を表す言葉でもあった。現在でもこの名残りで日本各地の地名に河岸とつく場所が多い。 == 語源 == 古くより、船をつなげる棒や杭のことを「かし」と呼んでいたようである。もともとは船内にこのような「かし」を乗せておき、停泊時にこの「かし」を水底に突き刺して船を固定していた。その後、船着場に杭が設置されるようになるとこの杭のことも「かし」と呼ぶようになったと言われている。ここから転じて船着場、船をつなぐことのできる場所のことを「かし」と呼ぶようになったといわれているが、「河岸」の字が当てられたのは江戸時代以降といわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河岸」の詳細全文を読む
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