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河村みゆき（かわむら みゆき、1907年-1947年）は、自由律俳句の荻原井泉水に学んだ女流俳人。神奈川県小田原市の出身。旧姓は、富田。若くから求道者的な姿勢をもち、一燈園に身を投じ、その後岡山の金光教に移り、そこで夫河村恵雲と知り合う。結婚後は、夫の両親と、愛媛県西条市にある香園寺で暮らすが、まもなく胸を病んで病の床につく。そこに昭和14年10月8日俳人種田山頭火が見舞いに訪れ、13日まで滞在した〔まつやま山頭火の会 〕。 雑誌『層雲』(昭和11年)に句が残っている。同門人、種田山頭火に送った追悼文『層雲』(昭和16年4月号所収)がある。『層雲』には度々彼女の句が掲載されているが、闘病生活を詠んだものが多い。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「河村みゆき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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