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河竹賞(かわたけしょう)は、日本演劇学会が主催する演劇研究の学術賞。正式名称は日本演劇学会河竹賞。日本演劇学会初代会長河竹繁俊を記念し、故人の遺志で創設された。演劇学会員の優れた年間業績に対して贈られる。副賞(賞金)10万円(受賞者複数の場合は折半)。第37回(2005年)より受賞者は日本演劇学会大会で記念講演をおこなう。第40回(2008年)より若手研究者激励のための河竹賞奨励賞が新設された。奨励賞にも若干の副賞がある。 == 受賞者 == === 第1回から第10回 === *第1回 1969年(昭和44年)室木弥太郎『金平浄瑠璃正本集』全3巻(角川書店) *第2回 1970年(昭和45年)小畠元雄『演劇学の基本問題』(風間書房) *第3回 1971年(昭和46年)今尾哲也『変身の思想』(法政大学出版局) *第4回 1972年(昭和47年)角田一郎ほか『農村舞台の総合的研究』(桜楓社) *第5回 1973年(昭和48年)小笠原恭子『かぶきの誕生』(明治書院) *第6回 1974年(昭和49年)大山功『近代日本戯曲史』全4巻(近代日本戯曲史刊行会 *第7回 1975年(昭和50年)遠山静雄『日照演劇論』(私家版) *第8回 1976年(昭和51年)後藤淑『能楽の起源』(木耳社) *第9回 1977年(昭和52年)山崎久松構成『曳山人形戯現状と研究』(東洋出版社) *第10回 1978年(昭和53年)歌舞伎評判記研究会『歌舞伎評判記集成』全10巻(岩波書店) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河竹賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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