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河野 丈洋(こうの たけひろ、1978年9月18日 - )は、日本のミュージシャン。ロックバンドGOING UNDER GROUNDの元メンバーでありリーダー(担当はドラム)。埼玉県上尾市出身であるが、同バンドの他のメンバーが隣の桶川市出身であるため雑誌等でしばしば桶川出身と誤記される。血液型はO型。妻は作家の角田光代。 ==人物== *シンガーソングライターとしてもソロ作品を発表しており、永井真理子、松たか子、ジョンフン、藤井フミヤ、城南海への楽曲提供や平絵里香の一部楽曲のプロデュース、Blue Smithの楽曲へ参加しているほか、NHKドラマ「中学生日記」のサウンドトラック制作にも参加したことがある。 *1994年より加入したGOING UNDER GROUNDではボーカルの松本素生と並ぶソングライターである。ドラム以外にもパーカッション、ピアノ、キーボード、アコースティックギター、ヴァイオリンなどを演奏することがあり、ギターの中澤寛規と共にコーラスも多く担当している。 *自主イベント「ダスト・トレイル」「河野丈洋 ひとり会」を開催している。 *雑誌『音楽と人』でコラム「羊が鳴く理由」を、『芸術新潮』でコラム「もう一杯だけ呑んで帰ろう。」(角田光代との共作)を連載している。 *GOING UNDER GROUNDメンバーの中澤寛規、石原聡とは埼玉県立桶川高等学校の同級生。また、同バンドのジャケットイラストを多く手がける宮尾和孝は小学校時代の同級生である。 *髪型の変遷が激しく、金髪にしていた時期や肩に付くまで伸ばしていた時期がある。髪を伸ばしていたときにはライブ中のメンバー紹介で「サムライみたいな出で立ち」と言われていた。 *趣味は読書、雑貨店へ行くこと。好きな作家はヘルマン・ヘッセ、トルーマン・カポーティ、オー・ヘンリー、ジョン・アーヴィング、カート・ヴォネガット、島田荘司など。 *作家の中村航や長嶋有と交流がある。なお河野作詞・作曲のGOING UNDER GROUNDの楽曲「サイドカー」は、長嶋の小説「サイドカーに犬」にインスパイアされてつくったものである。同じく長嶋の小説「ねたあとに」「問いのない答え」には、河野をモデルとするミュージシャンが登場する。 *向山テツに師事している〔「置き方 」 ブログ、2006年12月21日の記事。〕。 *なだぎ武に似ているといわれる(過去に小雪に似ているといわれたこともあった)が、本人は東儀秀樹に似ているとラジオで主張していた。 *2009年10月、直木賞作家の角田光代と結婚。 *2014年3月19日、2015年1月31日に行われる渋谷公会堂での公演を最後にGOING UNDER GROUNDを脱退することを発表〔「GOING UNDER GROUNDから皆様へ大切なお知らせ 」公式サイト、2014年3月19日の記事。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河野丈洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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