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河野文昭 : ミニ英和和英辞書
河野文昭[こうの ふみあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

河野文昭 : ウィキペディア日本語版
河野文昭[こうの ふみあき]

河野文昭(こうの ふみあき、1956年 - )。日本のチェロ奏者東京芸術大学音楽学部教授。
==経歴==

*1956年、北海道小樽市生まれ
*1972年、兵庫県立神戸高等学校入学と同時にチェロを始め、竹内良治に師事。
*1975年〜1979年、京都市立芸術大学音楽学部にて黒沼俊夫に師事。
*1978年頃、関西室内楽協会島之内教会チャペルコンサートに出演。
*1979年、京都音楽協会賞と安部賞を受賞。
*1979年〜、京都市立堀川高校音楽科、京都市立芸術大学エリザベト音楽大学大阪音楽大学の非常勤講師を務めた。
*1981年、第50回日本音楽コンクール第1位。
*1981年〜 大分県ゆふいん音楽祭」に毎年参加。
*1981年〜1994年、福岡モーツァルトアンサンブル弦楽四重奏に参加。年4回の定期演奏会の他、FM録音等を行う。
*1982年〜1983年、文化庁在外派遣研修、米国ロサンゼルス留学、ガボール・ライトーに師事。
*1982年、デビューリサイタル。以後毎年各地でリサイタル活動・室内楽活動を活発に行う。
*1983年〜1984年、オーストリアウィーン国立音楽大学にてアンドレ・ナヴァラに師事。
*1983年、ガスパール・カサド国際チェロコンクールファイナリスト。日フィル定期でフィンランドの現代作曲家、ヨーナス・コッコネンの協奏曲を日本初演、全国の主要オーケストラと協奏曲の共演を重ねる。
*1986年、京都市芸術新人賞。
*1987年、京都府文化賞。
*1988年〜 アンサンブルofトウキョウの創立に参画。年4回の定期演奏会の他、各地での室内楽コンサート、4度にわたる欧米での公演にて演奏する。
*1990年、第5回京都音楽賞。
*1991年〜1995年、京都でリサイタルシリーズ「河野文昭チェロワークショップ」を開く。
*1992年、大阪府文化祭賞と藤堂顕一郎音楽賞を受賞。東京芸術大学音楽学部助教授に就任。
*1993年〜2003年、大分県「ゆふいん音楽祭」音楽監督を務める。
*1993年〜2007年、木津川やまなみ国際音楽祭に参加。
*1995年〜 紀尾井シンフォニエッタ東京の創立メンバー。年間5回の定期公演を行う。
*1998年〜 静岡音楽館(AOI)レジデントカルテットに参加、現代音楽を含む意欲的なプログラムで活動を行う。
*2004年、東京芸術大学奏楽堂にて「ルチアーノ・ベリオ:セクエンツァ全曲演奏会」に出演。チェロソロのための「セクエンツァⅩⅣ」を日本初演。
*2005年、京都府民ホール「ALTI」にてベートーヴェンピアノトリオ全曲演奏会に出演。
*2007年、東京芸術大学音楽学部教授。
*2009年〜 岡山潔弦楽四重奏団に参加。年間2回の定期公演を行う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「河野文昭」の詳細全文を読む




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