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河野通之 : ミニ英和和英辞書
河野通之[こうの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
: [これ]
 (int,n) (uk) this

河野通之 : ウィキペディア日本語版
河野通之[こうの]
河野 通之(こうの みちゆき、生没年不詳)は室町時代前期の守護大名河野通堯の子、通元の父。幼名は鬼王丸、通称は六郎。官途名は対馬守。
応永元年(1394年)に兄の通義が26歳の若さで急死したため、伊予国守護職を継承する。その時、通義の室は懐妊しており、誕生した子が男子であった場合には16歳になったらその子に家督を譲ることを条件としていた。応永の乱ではに立て籠もる大内義弘を攻めて功を上げた。通義の室が産んだ子は男子であり、その子・通久が16歳になった応永16年(1409年)に通之は家督を通久に譲って隠居した。だが、通之の実子である通元はこれに納得せず、通之が没すると、予州家(通元およびその子孫)は河野氏の家督を巡って宗家と争うようになった。
== 参考文献 ==

*影浦勉「河野氏」(今谷明・藤枝文忠編『室町幕府守護職家事典(上)』(新人物往来社、1988年))




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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